子どもの習い事(ピアノ)

こども
ぽんやり主婦
ぽんやり主婦

みなさん、こんにちは。
ぽんやり主婦です。

突然ですが、うちの息子はピアノを習っています。
一年半ほど前から習い始め、週に一回ピアノ教室に通っています。

今日はそんな、子どもの習い事(ピアノ)についての話を書いていきたいと思いますので、最後まで読んでいただけるとうれしいです。

ピアノを習い始めたきっかけ

そもそも、通い始めたきっかけは、私が子どもの頃にピアノ教室に通いたかったけれど、諸事情により通えなかったからです。

なので、以前から漠然と、子どもができたらピアノ教室に通わせてあげたいなぁ、と思っていました。

要は私自身、ピアノが弾けない(音楽ができない)ことをコンプレックスに感じているので、こどもにはそんなコンプレックスを持ってほしくないと思っていたから、というわけです。

しかし、娘が幼い頃はピアノを習わせるタイミングを逃し・・・。
小学生になってから「ピアノ習いに行かない?」と誘ってみたのですが、「ピアノは習いたくない。教室に通いたくない。」と断られてしまいました。

気が向いた時に自分で好きに弾くのは楽しいようです。

無理矢理やらせて、ピアノや音楽自体が嫌いになってしまっては意味がないので、娘にピアノを習わせるのは諦めました。

一方、息子に「ピアノ習ってみる?」と聞くと、意外にも「習いたい!」と。
そこで、以前から気になっていたピアノ教室に連絡を取り、入会することにしました。

はじめから、どんどん上達することは期待していなくて、夫と私の子だからおそらくは音楽の才能もそんなにないだろうし(ごめんね!泣笑)、長い目で見守っていこうと決めていました。

とにかく、目的は音楽に苦手意識を持たないようになること。

音楽が嫌いにならないこと。

はじめての発表会

習い始めて半年後、初めての発表会に出ました。

これまでは息子も自分なりに練習し、つたないながらも頑張って、初舞台を無事に終えることができました。小さな息子が大きな舞台に立っている姿に、親として感動しました。

スタッフの方が撮ってくださった写真や動画がとても素晴らしく、しばらくは何度も見返していました。

発表会後、練習しなくなる

ところが、その後はほとんど練習しなくなり・・・。

原因としては、発表会が終わって気が緩んだこと。夏休みに入り、普段の生活リズムが崩れてしまったことがあげられると思います。

そんなこんなであまり練習しない日が数ヶ月も続きました。

ひどい時には、ピアノ教室にいる30分のレッスン時間中でさえほとんどピアノを弾かず、関係ないことをして遊んだり、途中で帰ろうとしたり。先生にも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

気長に見守ろうと思っていたはずが、2回目の発表会が近づいても練習をちゃんとしない息子を見ていられなくなり、結局叱って無理矢理練習させることに。

この頃には、息子も練習が嫌になり「もうピアノ教室やめる」と言うこともありました。

親としてどうやって関わっていけばいいのか、どうやったら息子のやる気が出るのか。そもそも、本当にピアノが弾きたくないのであれば、ピアノ教室に通うこともやめた方がいいのではないか。本人のためにも、ピアノ教室の先生にとっても。

もともと、音楽を嫌いになってほしくないと思いピアノ教室に通わせたはずなのに、今の状況のままでは逆効果なのではないか。息子がどんどん音楽を嫌いになっていくのではないか。先生にも迷惑をかけて本当に申し訳ない・・・。
私自身も、とっても迷走していました。

ある日、転機が

そんなある日、珍しく息子がピアノを弾いた日がありました。

この日は、「両手では弾けないけど、右手だけなら弾く。」と言って、数ヶ月進まなかった楽譜の本を、先生と一緒にどんどん弾いて行きました。(間違えながらも)

何曲か弾いた後、さすがに息子も飽きてきました。
ここまで弾いただけでも、すごいと思ったのですが、この後驚きの展開が。

ピアノを弾かずに部屋の中をウロウロしたり、ぬいぐるみで遊んでいた息子の横で、先生が次の曲を弾いてくれていました。

その後、息子が曲の続きを「ドレミ」で歌い出したのです。

「この曲知ってるの?ドレミで歌えるんだ?」と先生。

その後も息子はドレミで歌います。

「この曲、どうして歌えるんでしょう?」と先生に聞かれて、私もびっくり。

おそらく、幼稚園で歌ったりもしていないだろうし、普段よく聞くなじみの曲でもありませんでした。
そう、思い当たることと言えば・・・

「私が弾いているからかもしれません。」

そう。息子に無理矢理練習させることに疲れて、悩んだ私は、無理強いせず、私自身が練習することにしたのです。

息子が練習しているくらいの楽譜なので、もちろん初心者向けの簡単な楽譜のはずなのですが、ピアノを習ったことのない&不器用な私にとってはなんとか頑張って弾けるレベル・・・。上手には弾いてはあげられません。

それでも、私が練習していた曲が耳に残っていたのでしょう。

先生からは「お母さんが弾いてらっしゃるから、覚えたんですね。とってもいいことだと思います。たくさん弾いて聞かせてあげてください。耳コピで弾けるようになるお子さんもいらっしゃいますよ。」と。

今まで何ヶ月も進まなかった本が、この日だけで急に何曲か弾けたことに、とっても感動したのと、私が横で弾いている姿が、何かしら息子に影響を与えていたのだと思うと、これまでやってきたことは無駄ではなかったのだ。という思いがあふれてきて、なんともいえない達成感?というか、息子の成長?のようなものを感じました。

母、初心に返る

今回、改めて学んだこと、

人の成長はきれいな直線のようには伸びていかない。
目に見えた進歩がなくても子どもの中でちゃんと成長しているかもしれない。
そして、あるときグッと伸びることがある。ということを実感しました。

人と比べて焦ったり、自分の中の理想通りに行かず、悩んだりもするけれど、初心に戻って、やっぱり気長に見守ることが大事なんだろうなぁ。

息子のために何かしてることは無駄ではない。親が頑張っている姿を子どもに見せることには、きっと意味がある。

だけど、子どもを自分の思い通りにすることは無理だし、そうしようとしてはいけない。
自分の理想や気持ちを子どもに押しつけてはいけない。
過去に自分が果たせなかった夢を、自分の子どもを使って果たそうとしてはいけない。

その後、相変わらずあまり練習してくれない息子ですが、最初に決めた「気長に見守ること」をもうしばらく続けてみようと思っています。

過度に叱ったりせず、息子のペースでピアノを楽しんでいけたらいいのですが。
結局は、どれだけ気長に待てるかという親の気持ちの問題なのかもしれませんね。
発表会前だからちゃんと練習しなきゃ、発表会で失敗したら可哀想。と思っているのは親だけなのかもしれません。

本番当日失敗しても、本人は親ほど気にしていないかもしれない。
本人が心配なら自分でもっと練習するだろうし。練習不足で実際に失敗した経験があれば、次回の発表会に向けてはもっと練習するかもしれない。

人にやらされて練習して弾けるよりも、自分で取り組んで乗り越えられた方が自信につながるのではないか。

なんて、いろいろ書いていますが、来年の発表会が近づくにつれ、また叱って練習させる日が来ると思います。

そんな時、このブログを読み返して、「初心に返ることが大事」という気持ちを思い出したいです。

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